「算数は勉強すれば伸びるけれど、国語はセンスだから」——中学受験の保護者の方から、この言葉を何度も聞いてきました。
30年以上受験指導をしてきた立場から、はっきり申し上げます。国語はセンスの教科ではありません。正しい方法で毎日取り組めば、算数と同じように、いえ、多くの場合算数より短期間で伸びる教科です。実際、当塾の受講生には2か月で模試の偏差値が15〜20上がった例が複数あります。
国語が苦手な子の答案を見ると、ほぼ例外なく、問題文を最後まで読み切れていません。時間に追われて流し読みし、設問を見てから該当しそうな場所を探しに戻る。この「拾い読み」が習慣になると、文章全体の論理がつかめず、選択肢の微妙な違いを判別できなくなります。
これは能力の問題ではなく、「深く読む」経験を積んでいないだけです。週1回の塾の授業では、この経験量が決定的に不足します。
「機微」「皮肉」「対照的」——入試の文章と設問には、小学生の日常語彙を超えた言葉が並びます。語彙が足りない状態での読解演習は、単語を知らずに英語の長文を読むのと同じで、いくら量をこなしても効率が上がりません。
読解の前に、読解のための語彙。この順序を飛ばしている受験生が非常に多いのです。
記述中心の学校、選択肢中心の学校、抜き出しが多い学校。国語ほど学校によって出題形式が違う教科はありません。それなのに、多くの受験生は塾の共通テキストだけで演習し、志望校の形式に触れるのは6年生の秋以降。これでは間に合いません。
この3つの原因は、裏返せばそのまま処方箋になります。①毎日短時間でも国語に触れて「深く読む」習慣を作る、②一問一答で読解語彙を先に固める、③早い段階から志望校の過去問形式で演習する。
プロ家庭教師online頂の中学受験国語コースは、この3つを毎日のLINE課題として設計し、プロが毎回添削します。国語は、毎日で伸びる教科です。
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