音読と聞くと、低学年の宿題を思い浮かべるかもしれません。しかし当塾では、小6の受験生にも、また英語を学ぶ中高生にも、毎日の音読課題を出しています。理由は単純で、効果が圧倒的だからです。
黙読では、目が文字の上を滑っても気づけません。音読では、飛ばせば声が止まるので、読み飛ばしが必ず表面化します。読み違い・勝手な省略・助詞の無視——国語の失点の温床になっている雑な読み方が、音読では隠せないのです。毎日数分の音読で、まず「一字一句を正確に処理する」土台ができます。
意外に思われるかもしれませんが、黙読の速度の上限は、頭の中の音読速度に強く影響されます。すらすら音読できる文章は、黙読も速く正確になります。「時間が足りない」という悩みの解決策として速読術に手を出す前に、まず滑らかに音読できる文章の量を増やすこと。これが遠回りに見えて最短です。
当塾の語彙課題が音読形式(意味→言葉の順で声に出す)なのも同じ理由です。目で見るだけの暗記より、口を動かした記憶は残ります。読解のための語彙、記述で使う心情語、説明文の接続語。すべて音読で入れて、テストで確認する。この地味な毎日が、数か月後の偏差値を作ります。
音読は道具のいらない、今日から始められるトレーニングです。まず今日の国語の宿題の文章を、一度だけ声に出して読むところから始めてみてください。
プロ家庭教師online頂の中学受験国語コースは、志望校過去問直結の課題を毎日LINEでお届けし、プロが毎回添削します。1週間の無料体験で「毎日コツコツ」を実感してください。
LINEで無料体験(1週間)を申し込む